二重整形の値段は総額いくら?安いと仕上がりは汚い?気になるQ&A

二重整形の値段は総額いくら?安いと仕上がりは汚い?気になるQ&A 美容外科

「一重がコンプレックスだから二重にしたいけど、整形って高いイメージがあって手が出しにくい…」と思っている人は多いのではないでしょうか。

費用がネックになっている方向けに、この記事では二重整形の料金相場や費用に関するQ&Aを一つずつ補足も加えながら詳しく回答しています。

Q.二重整形の値段は総額いくら?

まずは、二重整形施術で総額いくらくらいかかるのか見ていきましょう。ただ、二重整形施術の総額は人によって大きな差があります。依頼したクリニック、片目・両目、施術法、施術後のトラブルなどあるため、確実に〇〇円というケースはありません。

そのため、ここでは埋没法と切開法の2つに絞り、「実際に二重整形施術を受けた人」を限定してアンケートを取ってまとめてみました。おおよその相場を把握するのに参考にしてみてください。

埋没法は約40%が5~10万円

埋没法は約40%が5~10万円

支払い総額 割合
3~5万円 18%
5~10万円 40%
10~15万円 26%
15~20万円 8%
20~30万円 5%
30万円~ 3%
調査機関:surveroid
まずは、糸を利用することで二重にする「埋没法」の料金についてです。埋没法はダウンタイムが少なめで、ナチュラルな仕上がりになりやすい施術です。

永続的な効果は得られないことがデメリットに挙げられますが、施術1回あたりの料金自体は比較的安め。アンケートの結果でも「5~10万円」が全体の4割を占めていることが分かります。

10万円以下であれば現金一括払いでも支払える可能性はありますし、クレジットカードや医療ローンを使うにしても月の負担を抑えることができるでしょう。そのため、料金の安さを優先するなら埋没法の方がおすすめです。

》埋没法と切開法の違いやメリットデメリットはこちらで解説

切開法は15~20万円が多い

切開法は15~20万円が多い

支払い総額 割合
10~15万円 3%
15~20万円 37%
20~30万円 16%
30~40万円 32%
50~60万円 9%
60万円~ 3%
調査機関:surveroid
切開法は、メスを使用してくっきりとした二重を作れる施術法です。埋没法との大きな違いは、施術後の二重のキープ力です。埋没法は数年に一度再施術する必要がありますが、切開法は1回やってしまえば、ほぼ永久的に二重をキープすることができます。

外科手術となるので施術料金は高めになっており、アンケートでは「15~20万」と「30~40万」が共に30%越えという結果になっています。埋没法の2倍~4倍ほどが相場となっていますので、一括で支払うとなると少し難しい印象もあります。

そのため、切開法で二重整形する場合は医療ローンの検討をしてみてもいいでしょう。もし金利や手数料のことを気にしないのであれば、支払い回数を多くして1ヶ月あたりの不安を減らすことも検討してみてください。

施術費用以外についても確認しておく

埋没法にしろ切開法にしろ、施術費用以外の料金についても事前に確認しておきましょう。真っ当なクリニックであれば施術後に追加料金を請求することはありませんが、内訳を知っておくことでコスパの比較がしやすくなります。

  • 初診料、再診料
  • カウンセリング料
  • 麻酔代(麻酔の種類で変わることもある)
  • お薬代
  • 術後のサポート料など

とくに麻酔は無料オプションのクリニックと有料オプションのクリニックがあり、施術する度に発生するのか確認しておきましょう。とくに全身麻酔は結構高くなりますので、恐怖心や不安がない場合は局所麻酔での検討がおすすめです。

Q.安いプランは仕上がりが汚くバレやすい?

埋没法の糸は細い分だけ糸が目立ちにくく、術後の腫れを抑えることができます。
二重整形のプランは同じ埋没法でも、糸の種類や括り方によって料金が異なります。安かろう悪かろうというイメージを持たれるかもしれませんが、実際はどうなのでしょうか。

高いプランなら必ず仕上がりが綺麗になる訳ではありませんが、高いプランは心臓血管外科でも使用される極細の糸が使われることが多く、細い分だけ糸が目立ちにくく、術後の腫れを抑えることができます。

予算を大きく超えるプランは選ぶべきではありませんが、自分の希望や目に適したプランはどれなのか、ちゃんと医師と相談して納得した上で決めるようにしてみてください。

Q.なるべく安く二重整形をするには?

安いという理由だけでクリニックやプランを決めるのは仕上がり・アフターケア・保証が満足のいくものではない可能性があるため、推奨はしません。でも、できる限り費用は安くしたいですよね。

埋没法の方が料金は安くなりやすい

埋没法は切開法よりも1回あたりの料金が半分以下になることが多いです。「とりあえず二重整形を試してみたい」「もしもの時のために元に戻せる方が良い」という人は、埋没法を選択すると良いでしょう。

モニター制度に応募する

モニター制度とは、実際に二重整形を受けた際の感想をインタビュー形式で受けたり、ダウンタイム中の経過を写真・動画に撮って公式ホームページなどに掲載することを了承することで安く施術を受けられる制度のことです。

二重整形の場合、目の写真だけで全体の顔出しをすることは少ないです。そのため、比較的モニター制度への申し込みハードルは低いと言えるでしょう。どのくらい安くなるかはクリニックや施術法によって大きく異なりますので、興味がある方はクリニックの公式サイトを見てみてください。

Q.料金は一括で支払わないといけない?

クリニックによって支払い方法は異なりますが、主に以下のようなものがあります。

・現金支払い
・クレジットカード
・医療ローン

現金での支払いは、基本的に一括払いとなります。クレジットカードや医療ローンの場合は、分割払いもできますし、一括払いやボーナス払いなどに設定できる場合もあります。そのため、一度の出費を抑えたい場合は医療ローンを検討してみましょう。

Q.眼瞼下垂なら保険適用ってホント?

重度の眼瞼下垂(眼を開ける努力をしても瞳孔が半分以上隠れてしまう)と診断された方の二重整形は、保険が適用される場合があります。

ただし、保険適用となるクリニックでのみ対象となりますので、美容クリニックでは基本的に保険適用はなりません。例を挙げると、湘南美容クリニックは重度の眼瞼下垂の方でも保険治療で二重整形を行ってはくれません。

保険適用となると「二重のデザインを決めることができない」というデメリットもありますので、綺麗な二重整形を期待している人は、保険適用となるケースはないと思っていた方がいいでしょう。

Q.医療費控除の対象にはなりますか?

美容目的での二重整形は、基本的に医療費控除の対象外ですが、眼瞼下垂と診断された場合は、医療費控の対象になることもあります。

眼瞼下垂手術を受けた年の1月~12月の間に「支払った医療費が10万円以上になった場合」は、確定申告にて還付金を受け取ることが可能です。総所得金額が200万円未満の場合は、総所得の5%を医療費として支払っていた場合に適用されます。

ちなみに、「任意保険の手術給付金」の対象になる可能性もあります。これは加入している保険会社によって眼瞼下垂手術が先進医療特約として認められているか、認められていないかで決まります。そのため、事前に各保険会社に確認しておくと良いでしょう。

Q.二重整形のおすすめクリニックを教えて

おすすめしたいクリニックは、「TCB東京中央美容外科」です。

施術メニュー 埋没法:29,800円~
切開法:83,600円~
保証 3年~永久保証
店舗 全国100院以上
初回カウンセリング 無料
支払い方法 現金・デビットカード・クレジットカード・スマホ決済・スマホ後払い・医療ローン

TCBは、全国に地方含めた102院を展開している大手美容クリニックです。さまざまな美容施術がありますが、二重整形は尽力している施術の一つで、実績数はもちろん口コミでも高い評価を得ています。

埋没法と切開法どちらにも対応しており、埋没法であれば29,800円から二重にしてもらうことができます。しかも、もっとも安いプランでも3年保証が付けられており、アフターサービスも充実です。他クリニックでは高いプランしか保証は付いていません。だからTCBは凄いのです。

笑気麻酔サービスは初回のみ無料で付いていますし、LINEクーポンや期間限定のキャンペーンで割引が適用できます。支払い方法も豊富ですし、後払いや医療ローンもあるためすぐに現金を用意しなくても施術をお願いすることができますね。

TCB公式サイトへ

失敗しないクリニック選び方や、TCB以外のおすすめできるクリニックに関しては「二重整形のおすすめクリニック7選|埋没・切開が上手い先生の探し方も解説」の方で詳しく紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。