Home> 脱毛サロンの摘発
脱毛サロンの摘発
- 2012年3月12日 19:10
先日の朝日新聞の記事に
無資格で脱毛治療した疑い 大阪のエステ経営者ら逮捕
とありました
記事も添付します
医師免許がないのに脱毛治療をしたとして、大阪府警は6日、大阪市北区茶屋町のエステサロン経営会社「エアフール」社長の吉川理恵容疑者(34)=住居不定=ら3人を医師法違反(無資格医業)の疑いで逮捕し、発表した。いずれも容疑を否認している。
ほかに逮捕されたのは、エアフール梅田店(大阪市北区)の店長原井祐美子容疑者(29)=大阪府豊中市熊野町4丁目=と、店の従業員今井さち容疑者(35)=京都府向日市寺戸町。
生活環境課によると、3人は昨年7月、医師の資格がないのに梅田店で20代の女性に光線を当てる脱毛治療をした疑いがある。女性は左腕にやけどを負い、知人が昨年12月、曽根崎署に相談。府警が2月、医師法違反容疑で会社などを家宅捜索した。
というものでした。
定期的にこの手の事件は起きます。
なぜなら、日本の国では エステ関係の脱毛サロンでの 脱毛行為は基本的に禁止されているからです。
厚生労働省から通達が出ていますが、残念ながら周りのナースさん達でも知らずによく脱毛サロンさんに通っています。
なので、一般の皆さんが知らないのも当然かと思います。
レーザーによる脱毛治療においてやけどを起こすリスクは、低いですが必ずあります。
特に医療レーザー脱毛と名のつく、医療系の脱毛レーザーのほうが、エステサロンの機械より基本的に
出力が高いので、やけどを起こすリスクは高くなります。
ただし、これは単純な機械の比較です。
実際は、リスクを減らすためにクーリングするなどの医学的に必要な処置を一緒に行いますので、
医療脱毛のほうが、トラブルのリスクは低くなります。
皆さん、知って楽しい脱毛をお受けください
Home> 脱毛サロンの摘発
コメント:0